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執筆者の写真fabrik_view

【大黒大橋からの撮影ノウハウ】みなとみらいスマートフェスティバル花火大会



こんにちは!夜景写真家のfabrik_view ( @hom_fab )です。


今回は3年ぶりに開催された「みなとみらいスマートフェスティバル」当日の混雑状況、往復の移動手段について紹介します。


過去に横浜開港祭、スパークリングトワイライトの花火大会は撮影したことはありましたが今回は初挑戦です。


みなとみらい会場近くで花火とみなとみらいシンボルとの撮影は過去に行ったので、今回は圧縮効果を狙い花火とみなとみらいの夜景を組み合わせて撮影にトライすることにしました。


【アクセス方法】

鶴見駅の7番バス乗り場181系統 横浜市営バス「横浜さとうのふるさと」行のバスで「大黒大橋」駅に向かいます。お隣6番バス乗り場の「大黒海づり公園」行のバスでも約20分ほどで到着します。




大黒ふ頭は混雑することが想像できましたが、開催日であった8月2日(火)は平日ということもあり、大黒大橋はそこまで混雑しないと想像していましたがこれは甘かったです。


花火打ち上げ開始時間である19:30~20:00の1時間前18:30に到着しましたが、既に橋の上は場所取りで埋まっていました。


理想はみなとみらいのシンボルである観覧車、インターコンチネンタルホテル(ヨット型ホテル)、ランドマークタワーと重なるショットでしたが、それらが撮影できるのは大黒大橋のふ頭側方面からです。


そちらは1時間前の時点で埋まっていましたので、鶴見側から撮影しました。


花火打ち上げ1時間前の大黒大橋。三脚を立てることができる広いスペースはほとんど埋まってしまっていた。これから時間の経過に合わせて人が溢れかえります。


綺麗な夕焼けに恵まれました。


ちなみに大黒大橋はふ頭に近いこともあり、大型トラックの往来が多く橋はとっても揺れます。三脚を使用して、数秒シャッターを切る場合は数割の写真がブレることは覚悟しましょう。



夕焼けの三日月


富士山とみなとみらいの夕景。手前にあるのは砂糖を紹介する企業博物館であった横浜・さとうのふるさと館。18年前の2004年に閉館している。

撮影開始。今回は100ー400ミリのレンズを用意したがこれは失敗でした。

三日月が上空に上がっていたこと、意外に大黒大橋からみなとみらいの距離も近いこともあり、24ー240mmが適切なレンズだったと思います。

海への反射も美しいです。




【帰り方】 往路とは異なり、帰りは多くの人が一斉に駅に向かいます。本数の少ないバスは観光客だけでなく、ふ頭での仕事帰りの方でごった返します。また、ふ頭側の乗客でほとんど席は埋まることが想定されます。


私はおとなしくタクシーアプリ「GO」を使用しました。呼び出したら、思いのほか7分ほどで橋まで迎えに来てくれました。鶴見駅までかかった費用は2,700円ほどです。

ずっと撮影で立ちっぱなしだったので、快適に帰れることを考えるとコスパはよく感じました。

いかがでしたしょうか。当ブログでは都内のおすすめの展望スポットやマニアックな夜景スポットも紹介しています。


他の記事もぜひご参照頂ければ幸いです。


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