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執筆者の写真fabrik_view

営業再開した横浜マリンタワーで360度の大パノラマ夜景撮影

更新日:1月5日


こんにちは!夜景写真家のfabrik_view ( @hom_fab )です。


1961年に竣工し、2019年3月31日から改修に入っていた横浜のシンボル「横浜マリンタワー」が3年半の時を経て2022年9月1日から営業再開しました。


2022年9月3日(土)に訪問しましたので、ぜひ夜景鑑賞・撮影の参考にしてみてください。


住所: 〒231ー0023 神奈川県横浜市中区山下町15
入場料:
Day Ticket(10:00 -17:30):1,000円(大人)/500円(子供) 【平日】、1,200円/600円【休日】
Night Ticket(18:00 -21:30):1,200円(大人)/600円(子供) 【平日】、1,400円/800円【休日】
*施設が定める特定日には値段が変更になる可能性があります。HPも併せてご参照ください。 https://www.marinetower.yokohama/
*Webチケットは100円引きです。
https://webket.jp/pc/ticket/index?fc=00425&ac=8001

営業時間:午前10:00~午後22:00(入場は午後8時30分まで)
休館日:未確認
全長:地上106m
三脚使用:可能 (2022年9月スタッフに確認)*周囲の迷惑にならないようにご利用ください


【アクセス・チケット購入の手順】

みなとみらい線「元町・中華街駅」より徒歩2分。駅を降りると目の前にマリンタワーが見えます。


デザインがかわいらしい。



券売機は2台あります。以下サイトからWebチケットを購入すると100円引きになります。


1階の券売機でチケットを購入したら、展望室に上がるエレベーターのある2階に上がります。トイレは1階にありますが、展望フロアにはありませんので上がる前に行っておきましょう。


ナイトチケットを購入。18時になるまでは展望フロアに上がることはできません。

エレベーターは2機ありますが、おおむね8人が上限かつスピードは速くありませんので混雑する週末は上りたい時間の15分前には並んでおくとよいと思います。



【展望フロアの様子・撮影写真】

展望フロアは2層に分かれています。上の階層ではプロジェクションマッピングが常時行われていますので、撮影に適しているのは下層です。



360度の大パノラマを楽しめる展望フロア。ソファーベンチも設置されています。



週末の夜は混雑していますのでなるべくコンパクトにカメラを設置するようにしました。


手すりに三脚を立てたり、忍者レフを広げて使う方も散見されましたが、窓ガラスを傷つけたり、スペースを広く使うことで混雑が悪化するので当ブログでは推奨しません。


脅威のガラス床。私には無理でした。


本牧ジャンクションの立体交差。このカーブを撮影できるマリンタワーは貴重なスポットです。


マリンタワーへ訪れたことのある方はご存じかと思いますが、


展望フロア結構揺れます。


特にエレベーターから人がどっと降りるタイミングで揺れます。

三脚を使って長時間露光する際は揺れないタイミングを自分で調整しながら撮影しましょう。


個人的には2~5秒ほどの露光時間をベースにISOと絞りを設定するのが良いと思います。


ガンダムファクトリー。焦点距離400mmで撮影。横浜のモニュメントとは距離がそれなりにありますので、使用レンズは100ー300ミリほどが汎用性があると感じました。


偶然停泊していた飛鳥II



横浜ベイブリッジと大黒方面。


上層にはプロジェクションマップ用のプロジェクターが多数設置されていました。

プロジェクション画像は当ブログでは紹介しておりません。公式サイトの画像をご参考ください。 https://www.marinetower.yokohama/


横浜マリンタワーの魅力は360度どの角度の横浜夜景を楽しむことが出来る点です。

ランドマークタワーも360度眺めることが出来ますが、地上に近い分立体感のある迫力ある写真を撮影できます。


いかがでしたしょうか。当ブログでは都内のおすすめの展望スポットやマニアックな夜景スポットも紹介しています。


他の記事もぜひご参照頂ければ幸いです。




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