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執筆者の写真fabrik_view

撮影・鑑賞に!本気でオススメする神奈川のジャンクション7選

更新日:2022年3月16日

こんにちは! 夜景写真家のfabrik_view ( @hom_fab )です。


今回は鑑賞と撮影におススメのジャンクション7つのスポット・作例を紹介します。基準としてアクセスの良さ、迫力、美しさ、鑑賞・撮影ポイントの数などを考慮しながら選びました。

いずれのスポットも筆者自身が実際に訪れて鑑賞・撮影しています。



1.横浜青葉ジャンクション【マニアック】

東急田園都市線「市ヶ尾」駅から徒歩15分ほどの位置にあるジャンクションです。

2020年3月に供用されたばかりの横浜北西線と東名高速道路を接続しています。入り組んで交差する多層構造とメタリックな外観がとても美しく迫力があります。


2.横浜港北ジャンクション

JR横浜線「小机駅」から徒歩15分ほど、小机城址の近くに位置しています。横浜青葉ジャンクション同様に2020年3月に開通したばかりの横浜北西線は第三京浜道路に接続しています。鶴見川の土手辺りは道が非常に開けているので、様々な角度で撮影を楽しむことが出来ます。


近くにある港北インターチェンジ歩道橋の構造はとてもユニークなので一見の価値ありです!


3.金港ジャンクション【初心者の方におススメ!】



「横浜」駅徒歩1分の好アクセスだけでなく、撮影角度が多いことから特におおススメしたいジャンクションの1つです。歩道、歩道橋、商業施設の上からと、下・中央・上から楽しむことができます。


隣接する「そごう横浜」のエレベーターホールから俯瞰した金港ジャンクション。

真上からではなく斜め上からのぞくため、立体感を最大限に楽しめます。


4.大黒ジャンクション【初心者の方におススメ!】

1994年12月に供用開始した特殊型のジャンクションです。鶴見駅からバスで20分ほど、バス停「大黒大橋」駅から徒歩10分ほどで到着します。「スカイウォーク」駅からの方が近いですが、大黒大橋駅からの方が見どころを順序よく楽しめます。


圧倒的なスケールと多層構造になっており「これぞジャンクション!」というスポットなのでジャンクション初心の方におススメです。

展望台から見るとそのスケール感がわかります。2022年夏まで休館しているマリンタワーから撮影しました。こちらからもおススメです。




5.茅ヶ崎ジャンクション【マニアック】

富士山と一緒に鑑賞できるジャンクションです。JR相模線「香川」駅より徒歩15分。


おススメの時間は夜ではなく、富士山を眺められる日中から夕方にかけての時間帯です。

迫力ある富士山とジャンクションのコラボレーションを見ると嫌なことを忘れられます。

ジャンクション単体でもこの迫力。



6.海老名ジャンクション

JR相模線「社家(しゃけ)」駅より徒歩5分。駅から見えます。

2010年に供用開始した比較的新しいジャンクションで、曲線の美しさが特徴です。

人通りが少ないスポットですので、夜はあまり遅くならないようにできれば複数名で訪れるようにしましょう。


茅ヶ崎ジャンクションから数駅ほどのスポットなので1日で2つ鑑賞するのもよいですね。



7.生麦ジャンクション

東京の箱崎ジャンクション、大阪の阿波座ジャンクションと並び神奈川ジャンクション界で圧倒的な知名度を誇るジャンクションです。


鑑賞・撮影の定番スポットです。トラックやバスの交通量が多いため、長時間露光を使った光跡を組み合わせた撮影方法を楽しむことができます。


1989年に供用開始していますが、複数回にわたる増設工事で複雑な形状をしています。京浜急行本線「生麦」駅より徒歩10分、バス「鶴見大橋口」駅より徒歩0分。


いかがでしたでしょうか。


ジャンクションは一眼レフカメラや三脚を持っていなくても、その場に赴き鑑賞・スマホで撮影するだけで楽しめる身近な存在です。


今まで興味があったけど行くきっかけがなかった方、ジャンクションを全く知らない方でも一度訪れればその魅力の虜になると思います。


*ジャンクション付近は必然的に交通量が多くなります。周囲に気を付けながら鑑賞・撮影を楽しみましょう。


*本記事執筆にあたり以下の文献を参考にしました。


◆ 高速ジャンクション&橋梁の鑑賞法、首都高速道路株式会社・阪神高速道路株式会社、講談社、2019年8月

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