濃いピンクが特徴的な早咲きの桜、河津桜と東京のシンボルである東京タワーとスカイツリーの撮影スポットを紹介します。
どちらのスポットも満開のタイミングは同じでしたので撮影時間を含め3時間を見ておけば2か所回れます。
今回はスカイツリー → 東京タワーの順番で訪問しました。
スカイツリースポットは数年前より有名スポットのため、朝から多くの人が訪れます。
なるべく混雑を交わす目的で、先に訪問しました。
【東京スカイツリー&河津桜】
スカイツリーと河津桜が撮れるスポットは「東武橋」です。
「とうきょうスカイツリー」駅より徒歩5分、「押上」駅より徒歩10分ほどです。
撮影スポットの東武橋。河津桜は2本ありますが、1本は既に散っておりもう一方が満開でした。誰かが河津桜に除草剤をまいたと張り紙があったので、それで元気がないのかもしれません。
人通りが多いため三脚の使用や長時間の独占は禁止されています。
クルマの往来も多く危ないので譲り合って利用しましょう。
ISO-200、 F/8,、1/160秒、焦点距離27mm
ISO-200、 F/8,、1/160秒、焦点距離50mm
抜けるような青空にピンクの河津桜が映えますので晴れの日がおススメです。
早朝よりもこの時期はAM11:00以降から徐々に河津桜に陽が当たり始めます。
1枚目の写真は日が当たる前、こちらの写真が日の当たっているときです。
だいぶ印象が違いますね。
続いて東京タワー撮影スポットに移動します。
押上駅から都営浅草線を使い20分ほどで最寄の「大門」駅に到着します。
移動中
【東京タワー&河津桜】
東京タワーと河津桜を撮れるスポットは2か所「プリンス芝公園」、「港区立芝公園」があります。
大門駅から増上寺方面に歩いて向かって左側に進むと「旧台徳院霊廟惣門」がありますので、その中をくぐり階段を上がっていくとプリンス芝公園に到着します。
プリンス芝公園内には3本の河津桜がありますが、門をくぐって一番手前にある桜が一番大きいものです。この時期芝生は養生のため入れないケースが多いので、芝生には絶対に入らず通路から撮影しましょう。
ISO-200、 F/8,、1/320秒、焦点距離50mm
続いてもう一つの撮影スポット「港区立芝公園管理事務所」前に向かいます。門に引き返す際に右手の階段を降りるとすぐなので見失わないと思います。
河津桜と菜の花を楽しめます。
ISO-200、 F/8,、1/320秒、焦点距離82mm
芝公園には梅園がありますので一緒に立ち寄るのがおススメです!
ミモザも見ごろでした。
【今回の撮影機材】
◆ ソニー フルサイズミラーレス一眼 a7RM2 ボディ ILCE-7RM2
◆ソニー デジタル一眼カメラα Eマウント用レンズ SEL24240 (FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS)
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