美しい架線が見える場所があると聞き日没後に三鷹駅を散策しました。
三鷹駅から徒歩7分ほどの場所にある三鷹陸橋 (太宰橋・三鷹跨線橋)からは三鷹車両センターを俯瞰でき、見晴らしが良い日には富士山をみることができます。
太宰治からも好まれた橋として文化的価値が高いだけでなく、撮影スポットとしても鉄道ファンや風景写真から愛されている芭蕉ですが建設から90年経過しており、維持費にも相当な金額がかかることから撤去する方向で進めるという発表がなされました。
▶ 三鷹こ線人道橋の今後の取り扱いについて (三鷹市HP, 2021.09.07:公開・最終更新) https://www.city.mitaka.lg.jp/c_service/093/093254.html
大きなビルもなく空が開けているので夕焼け時間には架線や電車の綺麗なシルエットを楽しむことが出来る貴重なスポットですので残念です。
電線と富士山
車両センターと富士山。ノスタルジックな光景。
車両センターをメインに。左奥には富士山が見えます。
車庫をズームアップ。
三鷹陸橋のシルエット。夕焼けに映えます。
堀合地下道。三鷹駅の北口から玉川上水をこえて三鷹陸橋に向かうとあります。
複雑に密集する架線柱。
重なり合う信号機と架線、陸橋のシルエットが綺麗です。
空が広くて気持ちがいいです。
中央線快速に乗れば新宿からたったの15分で行くことができます。
まだ解体の時期については具体的に示されていませんが、少しノスタルジーな電線風景に癒されたくなったらぜひ訪ねてみてください。
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